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使命感と好奇心を持てば
業界未経験でも大丈夫

当社の営業職は、人命に関わる医療機器を取り扱う仕事です。私たちは常に緊張感を持ちながら使用していただく医師の悩みや要望を受けとめ、解消できる存在でなければなりません。そんな心意気を持って入社した私ですが、業界経験はゼロ。しかし、抱えていた不安は当社の様々なフォローによって和らぎました。まずは入社してすぐの座学研修で、基本的な業界の知識や製品について学びます。そしてOJT研修では、先輩とともに病院を訪問し、雰囲気を体感することができました。これらの研修を通じて、専門的な内容もスムーズに理解することができました。

その後も座学で学んだことを復習し、プレゼン練習を重ねて土台をつくっていきました。ひとりで訪問する頃には、十分な自信がついていたと思います。他にも定期的に国内外の学会へ参加し、製品のフィードバックをもらうことで、知識をアップデートしていきました。ひとつのことが分かれば、関連するたくさんのことを知りたくなります。顧客の考え方や悩みに目を向け、製品に対しても好奇心を持って向き合っていく。そんな営業としての基本的な姿勢があれば、業界未経験でも不利になることはないと思います。

医師同士のいい出会いをつくり
業界を盛り上げる

当社の営業の仕事は、医師への製品提案にとどまりません。手術の技法や業界の知見を広げるための国内外の学会への参加、実施する企画やワークショップの運営なども担当することができます。国内外で医師をアテンドする機会があり、特に海外では、発表や交流を行う医師の方々に不要なストレスがかかることがないよう、いかに安全で快適に過ごして頂けるかを第一に考えています。移動手段やホテルや食事へのご案内など、入念に準備・シミュレーションして挑みます。

また日頃の会話から「こんな技術力を持つ医師と意見交換がしたい」という要望をインプットして、学会やワークショップで医師同士を引き合わせ、交流の場を設けることで新たなコミュニケーションがうまれ、そういった事がきっかけで様々な企画に発展していく事もあります。準備や気を配ることは多岐にわたって大変ですが、やり終えた後は大きな達成感が得られます。

先輩の背中を追いかけて
自らの営業スタイルを確立する

当社は、社員それぞれが、さまざまな営業スタイルを持っていて、決められた型がありません。真似できる部分は吸収して、アレンジしながら自分のスタイルを確立させています。裏を返せば、真似したくなるだけの営業パーソンがたくさんいるということ。成果を出すと自分も真似される側になりえるので「誰が見ても恥ずかしくない仕事をしよう」と緊張感も持ち続けやすいです。

今では部下を持つようになって、次の世代にも成長を促せる環境を引き継いでいます。どんな技術を身につけて、どんな権限を持って、どんな貢献ができる営業担当になりたいか。その時、自分はどんな喜びを得られるような営業になっているのか。目先の目標だけではなく、1年後、2年後の自分をありありと想像してもらえるようにコミュニケーションをとるようにしています。これによって一つひとつの成果に一喜一憂せず、モチベーションを保ちやすくなります。日々のコミュニケーションを大切にしながら、部下のことを理解するように試行錯誤して、組織全体の営業力向上を目指しています。

営業職

独自の営業スタイルを追い求め医療業界の力になる

独自の営業スタイルを追い求め
医療業界の力になる