医療業界の経験者として見た時に
たくさんの学びがあった
私は前職でも医療関係の営業職に従事していたので医療知識に関しては土台ができていましたが、当社の座学研修や、OJT研修を受ける中で新しい発見もあり、勉強になることがたくさんありました。また、先輩と行動をともにしたり、営業所内会議での発言を参考にしたりすることで、当社の営業としての必要な考え方についてキャッチアップすることができました。新製品を納入する時には、当社の開発部門から製品の手応えについて尋ねられることがあります。このようなタイミングで、私からも製品に関する質問を投げかけ、知識を増やしてきました。
入社して間もない頃は、いろいろな人から話を聞き、周囲を観察することで当社の営業としての素地をつくることを意識しました。特に医師のことを知るためには、社内だけではなく販売代理店や、他社の営業担当とも積極的にコミュニケーションをとりました。課題解決型のトークを求める方もいれば、とにかく新製品が出たら教えてほしいという方もいらっしゃいます。立ち止まって話を聞いてくれる時もあれば、早歩きしながらでなければ聞いてもらえない時もあります。少しでも距離が縮まるように医師の考え方やキャラクターと向き合うことにも時間をかけました。