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頑張っている姿は、誰かが必ず見ている。

この様にして入社し、営業として働きはじめましたがなかなか順風満帆とはいきませんでした。自身が思い描いていたビジネスや商慣習に関して現実とのギャップが大きく、違和感を感じることも多かった様に思います。そういったことも起因してか、なかなか営業成績が上がらない日々が続きました。普通であれば叱られても致し方ないそんな私に対して上司は「頑張っている姿は、必ず誰かが見ている」、「変にアピールする必要ない。黙々とやっていればいい」とアドバイスをくれました。その言葉だけを頼りに本当にコツコツと病院様に通い、医師とお会いしお話しすることを継続しました。結果的にこれもまたコツコツと売上が上がる様になり、最終的には大きな売上を生み出せる様になりました。この頃に学んだことは壁にぶつかっても逃げずに乗り越える努力を継続することでした。

活躍の舞台を関西に移し、マネージャーへの昇格も果たす。

入社以来、担当地域は関東でしたが、4年前からは関西勤務となりました。当時、関西エリアはなかなか売上が伸びず、てこ入れが必要な状況の中で、当初は一営業として働いておりました。転勤の経験により、関東でお世話になった医師と関西で現在お世話になっている医師との交流の場を提供できるなど、自分自身だけでなく、先生の交流の場を広げる手助けができたことにはとてもやりがいを感じました。約2年前、31歳の時に関西エリアのマネージャーとなりました。現在は8人の部下とともに働いています。そのうち新卒2年目が1名、1年目が2名おります。赴任以降、そしてマネージャー就任以降も関西エリアの売上は右肩上がりの成長を続けておりますが、部下に対して過剰にプレッシャーをかけるというマネジメントはしていません。当社の教育方針は「短所を修正することよりも先に長所を伸ばす」ことです。前述のエピソードの様に私自身がそういった教育を受けてきたので、部下に対しては良いところを引き出してあげたいという思いが強いです。また、社内でも結果を出している営業所は必ず上司・部下、先輩・後輩の連携が取れています。一体感があり、かつ営業一人ひとりの個性やセンスが活かせる場を今後も作ってあげることも私の責務だと思っています。

メンバーの成長が何よりうれしい。

今、仕事をしていてうれしいのは、メンバーの成長を感じた時です。メンバーとの同行で病院へ訪問することも多いですが、以前はまったくコミュニケーションが取れなかった医師と親しくさせて頂いている様子を見ることもあります。彼らが自分なりに工夫して営業をしていることがわかり、うれしくなります。私は今後もメンバーが十分に活躍できるようにバックアップしたいという思いが人一倍強いです。それは私が先輩方に多くのフォローをしてもらったということに他なりません。それ以上のことを後輩に返していくことが、私の使命のひとつだととらえています。この思いが継承されていけば今後もずっと若い社員が活躍できる会社であり続けられると信じています。

営業職

関東での勤務を経て、4年前に関西地区へ赴任し、マネージャーへ昇格。
マネージャーとしての喜びは部下の成長を感じること。

営業職

関東での勤務を経て、4年前に関西地区へ赴任し、マネージャーへ昇格。マネージャーとしての喜びは部下の成長を感じること。

関東での勤務を経て、4年前に関西地区へ赴任し、マネージャーへ昇格。
マネージャーとしての喜びは部下の成長を感じること。